命名式とは?

命名式とは、赤ちゃんの名前をお披露目することです。

命名式とは、赤ちゃんの名前をお披露目することです。この「命名式」はお七夜を代表するイベントです。

そのため、「お七夜」は別名「名づけ祝い」とも言います。

命名書はだれが書くの?

名前を付けた人、いわゆる名付け親が書きます。

昔は父方の祖父が孫の名前をつけることが多かったため、命名書を書くのも父方の祖父の役割だったようです。
ところがいまは、子どもの名前はママやパパがつけるのが一般的です。そのため、ママやパパが命名書を書くことになりますが、文字に自信がない場合は、達筆な身内などに頼んでみてもいいでしょう。

命名書の書き方

命名書の書き方は、奉書紙や半紙に名前と生年月日を書きます。

正式な場合

奉書紙に赤ちゃんの名前、生年月日、両親の名前を書きます。

①縦に置いた奉書紙を、横に二つ折りにします。

 

②それを縦に三等分にして折り目をつけ、その三等分にしたところに、それぞれ文字を書きます。

 

 

 

 

右側の枠内③命名」という文字を縦書きします。
真ん中の枠内右上から縦に小さく「④父親の名前と続柄」、真ん中に大きく「⑤子どもの名前」、左側に小さく「⑥子どもの生年月日」を書きます。
左側の枠内⑦お七夜の日付と両親の名前(名付け親がいるならその方の名前)」を書きます。

⑧書き終えたら、②でつけた折り目に沿って命名書を三つ折りにします。

⑨命名書を三つ折りにしたら、もう一枚の無地の奉書紙で包みます。包み方はA→B→C→D(左右上下)の順に折ります。

 

⑨表書きに「命名書」と書き入れれば出来上がりです。

書紙(ほうしょし・ほうしょがみ)とは?

最高級の公用紙で、文房具屋さんで手に入ります。

奉書紙は和紙の種類の一つで、最高級の公用紙として使われています。奉書紙は基本的に『書道具』『和紙専門店』などのお店で取り扱っています。
一般的な『文房具店』にも奉書紙が置いてあることは多いです。
また実店舗だけではなく、最近では『ネット通販』で購入することもできます。
『100円ショップ』にも、店舗などによりますが奉書紙を扱っているところもあります。

略式の場合

基本的には赤ちゃんの名前と生年月日さえ書いてあればOK。

①半紙の右側に両親の名前と続柄を書きます。

②中央に赤ちゃんの名前を書きます。

③その左に赤ちゃんの生年月日を書きます。

★基本的には赤ちゃんの名前と生年月日さえ書いてあればOK。

略式の命名書はインターネットでテンプレートをダウンロードするのも、市販のものを使ってもかまいません。

保管場所

基本的に神棚。ベビーベッドの近くで置かれることも。

書き終えたあとの命名書は神棚にお供えするのが基本ですが、最近はベビーベッドの近くに貼ることも多いようです。
なお、命名書は絶対に低い位置に貼らないこと。かならず大人の目線よりも高い位置、命名書を見上げる形になるように気をつけて。

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